パッキング紹介 ~ワークマンのバックパックでセントレジスバンコクに泊まる

台風の動きが気になっていましたが、今のところ無事に出かけられそう。
あと数時間後には家を出て羽田空港へ向かいます。

出発は深夜0時20分発。バンコクのスワンナプーム空港で乗り継ぎして、チェンマイに行きます。
体力的にきつそうですが、深夜便にしてよかったこともいくつか。

留守中、ネコどものお世話を妹にお願いしているので、大掃除並みに家中をきれいにして、お風呂にも入り、今この記事を書ける余裕っぷり。

今回、海外旅行で初のバックパックづかいをすることになりました。
荷物の出し入れは? どれくらい入るの? パッキングを中心に紹介します。
バックパックでの海外旅行に興味ある方の参考になりましたらうれしいです。

目次

お盆休みに海外旅行って高くない?

今回のタイ旅行は、6月ごろにふと思い立ってスカイスキャナーをチェックしたところから始まりました。
え? お盆期間でも意外と安く行けるじゃない!
エアアジアやヴェトジェットなどのLCCを使えば、一人あたり2都市回って7万円台の航空券がたくさん出てきました。

ところが。2か月を切るタイミングで、一気に値段が上がったのです。
たまたまだったのかよくわかりませんが、エアアジアの成田発朝便は残席も少なくなってきたのか価格がぐんと上がってしまいました。

まだ休みを取れるか、まごまごしているうちに・・・。計画は早めに決めるのが吉、ですね。

そこで計画の練り直し。うちは羽田空港にはわりと近く(自転車でプチサイクリングもよく行きます)、成田に行く時間と交通費を考えたら少し割高になっても羽田発着にしようと。
そこで浮上してきたのがタイ国際航空でした。

旅のお供は、スーツケースだけじゃない

タイ国際航空はレガシーキャリアなので、機内持ち込み荷物も10kgくらいかな?と思っていたら、LCCと同じ7kgまで。
LCCは荷物の重量チェックが厳しく、途中で乗り継ぎもあるのでロスバゲも怖い。
そこでバックパックか機内持ち込みサイズのスーツケースを新調するかを迷っていました。

スーツケースの持ち運びは一見楽に思えますが、それは舗装された道でのこと。
路面状況の悪い道や階段を使う場所では、一気に使い勝手が悪くなります。
一目で旅行者とわかるので、セキュリティ上もやや不利か。

そうであれば、バックパックがいいのでは? と、機内持ち込み可能なサイズのものを探しました。

グレゴリー、アークテリクス、カリマーと、さまざまなブランドのバックパックを見て回ったのですが、なかなかちょうどいいものに出会えず。

カリマーの2万円台のものにほぼ決めた時、ショッピングモールをぼーっと歩いていたら目の前にワークマンプラスが。

あった、あった、ここにあるじゃないか!

ワークマンのバックパックでちょうどいい!

その名は「ジョイントバックパック ファイナルエディション」
お値段、税込み5800円。ユーチューバーの方とコラボ開発した商品のようです。

タグには33リットルと書いてあるけど、ワークマンのサイトを見たら40リットルあると。
撥水加工がしてあり、YKKの止水ファスナーが付き、縫製もしっかりしています。

傘やボトルを入れるのにちょうどいい脇のポケット、カラビナをつけられるベルトもあり、拡張性も高いようです。

取り外し可能なウエストベルトもついていますが、200gあるので今回は外していきます。
重たい荷物を持つ場合は、腰でしっかり押さえたほうが楽に持てるはずですが、ずっと歩き続けるわけでもないのでなくても良いと判断しました。

5泊6日の旅の荷物をパッキングしてみた

こうして並べてみると、けっこうな荷物に見えますね。
一番上から、

速乾タオル、スマホケーブル用ミニポーチ、家の鍵、帽子、カーディガン、手ぬぐい、機内持ち込み用トートバッグ、ビーチサンダル、水着

その下の段は
マスク6日分、乗り物酔い止め薬、義母手作りのミニ財布、晴雨兼用傘、義母手作りキルトのポーチ(街歩き用)、ティッシュ、kindle、化粧ポーチ、機内持ち込み液体透明バッグ

その下
汗ふきシート、ウエットティッシュ、洗剤と洗濯ネット、サングラス

一番下
服2日分の風呂敷包み(麻のワンピース、麻のパンツ&綿のフレンチスリーブTシャツ)、下着&靴下、街歩き用リュック

ワークマンバックパックの一番よいところは、このようにガバーッと開けられること。
スーツケースと同じ感覚で荷物を詰めることができます。

ふたの内側(下の写真左手)にはメッシュのポケットがあり、ウエットティッシュやマスク、洗剤などを入れました。

大きな空間には、服や下着、機内持ち込みトート、街歩きリュックをぽんぽんと重ね置き。

リュックはまた別途紹介したい、KEYUKAのN撥水ライトシェルリュックです。これも超お手頃で2970円。
これに決めた理由は、その軽さ。たったの270gです。
行き先のタイは、店内やホテルの冷房がガンガンきいて寒いらしいので、常にカーディガンを持ち歩くことになりそう。雨期なので傘も必須。飲み物も持ち歩くだろうし、たぶん自転車もレンタルしそうなのでリュックがよいかなと。

帰りはバンコクから東京へ直行便に乗るので、荷物全体が7kgを超えたら預入れにするつもり。
そうなっても、街歩き用リュックにある程度の荷物を増やして、機内持ち込みするもよし。

バックパックの外についたファスナーポケットには、すぐに取り出せるよう、機内持ち込みの液体バッグを入れました。

そして大事なパスポートは、通常はPCを入れるであろうスペースへ。
背中側に、大きく開くスペースがあります。

5つ星ホテルにバックパックで

今回の旅では、5泊のうち3泊はなんと5つ星ホテルに泊まります。
しかも無料!です。

マリオット・ボンヴォイ会員であり、旅行好きに人気のアメックスSPGカードを持っているため、通常では泊まれないようなところにも、無料宿泊やポイント泊ができるのです。

さあ、そろそろよい時間です。

行ってきます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次